AWS API GatewayのREST APIでパスパラメータを作成する

今回は、AWS API GatewayのREST APIにおけるパスパラメータの作成方法についてご紹介したいと思います。また、作成したパスパラメータを「Lambdaプロキシ統合」を用いて動作確認してみようと思います。Lambda関数の作成方法については以下の過去記事をご参照ください。

例として、/foo/{group}/{user}のリソースを作成していきます。

「foo」リソースを選択し、「アクション」 – 「リソースの作成」を選択します。

リソース名を「group」、リソースパスにかっこ付きの「{group}」を入力し、「リソースの作成」ボタンをクリックします。

同様に「group」リソースを選択し、「アクション」 – 「リソースの作成」を選択します。

リソース名を「user」、リソースパスにかっこ付きの「{user}」を入力し、「リソースの作成」ボタンをクリックします。

「{user}」リソースを選択し、「アクション」 – 「メソッドの作成」を選択します。

今回は適当なメソッド(ANY)を作成します。受け取るLambda関数を指定し、「保存」ボタンをクリックします。

テストコールしてみましょう。パスパラメータを適当に指定し、「テスト」ボタンをクリックします。

リクエストパラメータの「PathParameters」にて、パスパラメータがLambda関数に渡されていることが確認できました。

以上です。