【WordPress】子テーマでのカスタマイズ(Lightning向け)
はじめに
Lightningのテーマファイルを直接編集しカスタマイズしても、Lightningをバージョンアップした際には全て新しいデータで上書きされ、カスタマイズした部分が消えてしまいます。
「子テーマ」を設定し、子テーマの方でカスタマイズを行うことで、Lightningバージョンアップ時にもカスタマイズ部が消えることはなくなります。
子テーマの作成
下記公式サイトからLightning用の子テーマサンプル(ZIPファイル)をダウンロードします。
https://lightning.nagoya/ja/setting/customize/child_theme
管理画面の[外観] – [テーマ]から[新規追加]ボタンをクリックします。
ダウンロードしたZIPファイルを選択し、[今すぐインストール]ボタンをクリックします。
完了後、テーマを有効化します。
無事追加されました。必要に応じてstyle.cssから子テーマ名を変更してください。
カスタマイズをする場合には、Lightningのテーマファイルを子テーマのフォルダへコピーして編集します。
AWS Lightsailの場合は「/opt/bitnami/apps/wordpress/htdocs/wp-content/themes」配下にテーマファイルが格納されています。
投稿者プロフィール
- 東京在住のフリーランスエンジニア
最新の投稿
- AWS2020.11.05AWS CLI コマンドまとめ ~S3編~
- AWS2020.11.02AWS コマンドラインインターフェイス(CLI)をインストールする~Windows編~
- その他2020.10.30Chromeでクロスドメインiframe内の要素にアクセスする
- AWS2020.10.29AWS API GatewayのREST APIでモックを作成する